暇に任せて作ります。
ご期待ください
8/22になって急遽大激作展に、飛行機で参加することにしたので、
1/48 国際キ76 3式指揮連絡機をフルスクラッチで作ります。
飛行機を作るなら、鋼管羽布を真鍮線で半田付けで表現したかったので選びました。
折り畳み翼、ファウラーフラップと連動した水平尾翼取付角変更等、
資料も少なく、細部については、写真と「わちさんぺい 空のよもやま物語」から想像で作リます。
構造、機構等は丸メカニックを参考にしています。
1/48 国際キ76 3式指揮連絡機
14.10.28激作展にて
多くの方に見ていただいて、嬉しかったです。
有難うございます。
来年の激作展のテーマは国産機だそうです。
さて何を作ろうか。
14.10.28完成まで
翼折りたたみ機構の修正
シュトルヒのマニュアルにより、
主翼取り付け部の1部を折りたたむことで、
支柱の取り付け部と、翼折りたたみのヒンジが、
垂直軸で同一になる事がわかりました。
同じ位置に穴を開けて取り付けてみる。
うまく回りました。
翼台の作りなおし
仮組み
支柱の取付金具と、折りたたみ金具も作りなおしました。
翼台の折りたたみ部のヒンジ 3x0.2mmの真鍮版に外径0.6mm内径0.2mmのパイプを半田付けする。
伸ばした時
折り畳み
後部風防の開閉
風防をカットして、胴体につけたレールを、スライドするようにする。
座席
計器版は、マイクロエースの5式戦の流用
銃手の座席は背もたれが折り畳み
シートベルトはファインモールド
機銃はファインモルド八九式旋回機関銃が、品切れなので
日本海軍・九二式 7.7ミリ旋回機銃「ルイス機銃」、
銃架は0.8mm真鍮角線
主翼の製作
支柱取付金具を、1mmx0.2mm、2mmx0,2mm真鍮板と0.5mm真鍮線で作る。
主翼外板をケント紙に印刷して丸めて作る。主翼桁はプラパイプ
翼端は6,3mmプラ棒と、2mmのプラ板で削りだす。
貼り付け
支柱の芯は0,5mm真鍮棒、整形板は1,6mmの真鍮パイプを平らに潰す。
翼間支柱は0,6mmパイプに0,2mmの真鍮線を通す。
外板を貼る
羽布の型紙
エンビ板の窓に、窓枠風にマスキングテープを貼る。
型が未で切り抜いた、半紙を木工ボンドで貼る。
プロペラ
4mmのパイプに5式戦のプロペラを通して、瞬着をパテ代わりにして整形する。
フラップ
塗装
AS17,18をスプレー
組み立て
操縦席を組み込む。
翼台、風防をつける。風防の接着は、Gボンドクリア
ドアを接着する。
脚を付ける。
デカールを貼る。
主翼をはめる。
一応完成
翼付け根を折りたたむ。
翼を折り畳む。
一応完成しました。
甘いところが多く、出来はいまいちですが、
どうにか主翼の折り畳み機構や、風防の開閉等
やりたいことが出来たので満足しています。
14.10.25激作展へ
取り敢えず出来ました。
翼折りたたみ出来ます。
後部風防開閉、ドア開閉
詳しくは会場で
13.10.29激作展まで
取付角変更水平尾翼の製作
尾輪取り付けマウントと尾輪
水平尾翼取り付け用パイプをつける。
水平尾翼の枠:2x0.3mm真鍮帯板と1mmパイプ、連結は0.6mmパイプ
水平尾翼と昇降舵の可動装置
ケント紙を接着
仮組み
垂直尾翼と方向舵
水平尾翼取り付け角変更装置部分に外板を貼る
方向舵
水平尾翼支柱の基部
支柱
水平尾翼取り付け部分は可動
水平尾翼取り付け角変更用のステー
機体内部色タミヤAS-18を塗る
仮組み
主脚の製作
主翼取り付け基部に1.2mmのパイプを半田付け0.8mmの脚を嵌める
支柱は1x03mm帯板、支柱取り付け部は1mmのパイプで可動
胴体取り付け部は1mmパイプ
タイヤ、ホイールはエバーグリーンのプラパイプの組み合わせ
タイヤのトレッドは自信がないので無し
主脚カバーはケント紙
ダンパーは0.7mmの帯板
仮組み
エンジンの組み立て
各種パイプの組み合わせ、シリンダーの放熱板は0.2mm真鍮線
プラグコード基部0.5mm真鍮線
基部に0.3mmを半田付け
排気管は2mmの線とパイプ
カウリング取付金具をシリンダーヘッドにつける
カウリングの製作
0.1mmの真鍮版を丸めて半田付け、鋏で切れ目を入れて曲げる
半田を持って鑢がけ
裏側にも盛る
削り過ぎて穴が開いた部分に裏から真鍮版をあてがって、
半田を持って誤魔化す
凸凹なべ
仮組み
主翼の組み立て
今回1ヶ月以上一番悩んで、未だに確信が持てない部分
主翼の折りたたみの時、主翼支柱が胴体に連結したままでは今の図面では畳めない。
取り合えづ今回は支柱を胴体から外して、折りたたみ基部も2重関接として製作しました。
実機では2重関接はありえないので、模型として許してください。
ケント紙にコピーした外板を巻く
中間支柱
前縁スラット6.3mmのパイプをカットして整形する。
取り付け基部は2x0.3mmの帯板
外板金属部分の取り付け
風防の搾り出し
操縦席
何たる適当
羽布張り
書道用半紙にバフを塗って、下から貼る
張り終わり
塗装
タミヤAS17をスプレーする。
胴体
カウリング
デカールを貼る
アリイの5式戦用
風防の取り付け、翼の取り付け
フヮウラーフラップ、補助翼
Gボンドクリアーで全体仮組み
乗降扉や側面窓等間に合わなかったので全体仮止めにしました。
プロペラも後で作り直します。
大激作展状態
フラップ上げ
フラップ下げ
折り畳み
折り畳み
激作展に出品出来てホッとしました。
直ぐに完成させたいところですが、会場で会員の方に、シュトルヒの折りたたみ機構の説明書を頂いたので、支柱をつけたまま折り畳めることが出来そうです。
しかし翼と取り付け部の作り直しと風防の作り直しが有るのでちょっと時間が要りそうです。
2ヶ月間船を放置していたので、船を作ってからにします。
完成は少しお待ちください。
13.9.22途中経過
胴体の製作
鋼管溶接木製小骨整形の上に羽布張りを0.5mmの真鍮線半田付けで、表現する。
鋼管の図面に0.5mmの真鍮線をセロテープで留めて半田付け
右舷、左舷を作る。
左右を1mmの真鍮パイプで繋いで半田付け
上の胴体は最初の試作、鋼管モノコックになってしまったので作り直した。
キャビンの枠をつける
キャビンの風防の木型を作る。
木製小骨整形の小骨は木製は無理なので、真鍮線
0.5mmの真鍮線を半田付けして整形
主翼取り付け部分は、別部品
折りたたみ機構、閉
折りたたみ機構、開
折りたたみ機構の推定は翼の製作記事で説明します。
尾輪
尾輪基部半田付け
エンジンマウント
隔壁に取り付け
隔壁を胴体につける。
胴体枠の完成
羽布張りをモノコックボディ試作
書道用の半紙にサンディイエローをスプレーして、木工ボンドを薄めて接着
鋼管はAS17をスプレー
タミヤAS17、18をスプレー
何となく羽布張りにみえる。
翼、気体内部、キャノピー等平行して作っているけど、1ヶ月掛かってやっと
ここまで。
次回は翼の組み立て。
今までの製作記
只今製作中ー第1弾 1/72日本海軍砲艦伏見製作記
只今製作中ー第2弾 1/72日本海軍駆潜艇28号型 32号艇
只今製作中ー第3弾 1/72日本海軍丁型海防艦
只今製作中ー第4弾 1/72睦月型駆逐艦 長月
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