只今製作中ー第2弾 |
暇に任せて作ります。 ご期待ください 伏見の艤装がなかなか進まないのと、どうせ艤装品を作るなら量産したほうが作り易いと考えて、新作に取り組む事にしました。 (プラモの時もあと少しで完成となるとモチベーションが下がって キャノピー、アンテナ柱、ピトー管や爆装のついていない半完成品がゴロゴロしてましたが。) 新作は大激作展のテーマ32因んで伏見と同スケールの1/72駆潜艇28号型32号艇にしました。 駆潜艇28号型 32号艇 基準排水量:420t 常備排水量:442t 全 長:51m 幅 :6.7m 吃 水:2.63m 主 機:艦本式23号8型ディーゼル機関×2(2軸、1700HP) 乗 員:80名 速 力:16ノット 航続距離 :14ノットで2000浬 兵 装:8cm高角砲×1基、13mm連装機銃×1基 94式爆雷投射機×2基、爆雷装填台×2基、爆雷投下軌条1基、爆雷36個、 93式水中聴音機、3式または93式水中探信儀 備 考:兵装は竣工事 昭和15年度計画。昭和17年4月30日、日本鋼管鶴見造船所にて竣工。横須賀防備戦隊に編入され東京湾、三陸沖にて船団護衛に従事。昭和18年3月に第4根拠地隊に編入されトラック方面にて船団護衛、9月よりウエワク方面にて船団護衛を行った。昭和19年3月より横須賀〜サイパン間の船団護衛に従事、ついでフィリピン方面で船団護衛を行っていたが同年9月24日コロン湾にてアメリカ海軍艦載機の攻撃を受け沈没。昭和19年11月10日除籍 完成写真 側面 右舷 左舷 後部から 前部甲板 11.05.11 間違い訂正 最近、鮮明な写真を見て間違いを発見いたしました。 製作途中で前部甲板が亀甲甲板と判断して、修正しましたが、当初の見方通り切り落としでした。 修正で上から貼った部分を剥がす。 剥がした部分は、もともと引けがあった。 パテで修正。 手すりを戻して、塗装 細部写真:前甲板は修正前 艦首 錨鎖甲板 8cm高角砲 信号旗の取り付けがよくわからないので適当に作ってあります。 荒天排気筒、絡車 測距儀 探照灯 見張台と伝声管 艦中央部 オールをでっち上げました。まるで艪ですね。 エンジンを付けました。 グライブバンドが良く解らないのでロープ仕様 爆雷投射機:投射箭は外せます。 予備の投射箭の格納状態がわからない。 13mm連装機銃 弾倉未着 スクリュー、舵:形は想像 空中線 写真を見てなんとか付けました。 碍子は0.4mm幅に切ったメモ用紙を丸めてパイプにして瞬着で盛り上げる。 10.2月から初めて一応の完成にこぎつけました。 大激作展への出品予定がなかったらいつまでも完成しなかったと思います。 軍艦旗や一部部品がない等未完の部分がありますが、2作目としては満足です。 それにしても、教科書は偉大です。先人の蓄積に感謝いたします。 さて次は・・・ 10.9/28 第二十五回1/72日本海軍駆潜艇28号型 32号艇 完成までの道 装備品 錨 キャプスタン、ライジングビット、錨鎖口 甲板に配置 錨と鎖 錨の使用状態がやっとわかりました。 ボートダビット 1mmプラ板、1.5x0.25mm 5mm真鍮線。シリンダーはメモ用紙を丸めてパイプにする。 滑車 取り付け前 ガッタウェイ他 ガッタウェイ1x0.5mm、ボラード3.8mmのニューム管に6mmポンチで抜いた0.2mmのプラ板、フェアリーダ5mmプラ棒の削りだし、波除0.2mmプラ板に0.5x0.25のプラ棒 洗い場 排水樋 排水樋 旗竿:1mm真鍮線 旗竿 マスト ヤードに滑車(0.23mm100均の真鍮線)を半田付け 見張台 避雷針 信号灯 透明プラ棒の根元に色を塗る 艦橋周り 舷灯、手旗信号台、無線電話用アンテナ 空中線用碍子 測距儀 伏見用に作った測距儀にカバーをつける 天窓、昇降口ハッチ 爆雷投下軌条 1x0.25,0.5x0.5mm 探照灯 伏見用に作った探照灯 絡車 ボタン付け用木綿糸、真鍮線を巻く 6m内火艇、6mカッター 100均の材木 プラ板で甲板を作る パテを塗って木目を消す 6mカッター用の木型 1mm幅切った画用紙を木工ボンドでよろい張りにする キールを厚紙で ダビッド吊り下げ用の鎖をつける 窓に、0.2mmの真鍮線で窓用ガードをつける 防舷材、スクリュー、舵をつける。エンジン他デティールアップは後で このへんは教科書通り、本当に出来た。 防舷材 脱脂綿をガーゼくるむ 船体に手すりを取り付けた後に上記の部品を、接着する。 伝声管の取り付け ボートダビットの取り付け 6m内火艇の取り付け 空中線を張って完成 野菜箱、積み込み用デリックが間に合いませんでした。(後日予定) 10.9/24 第二十四回1/72日本海軍駆潜艇28号型 32号艇 突然ですが、完成しました。 一応完成しました。 激作展出品のため、連日製作に追われて更新できませんでしたが 一応完成しました。 10.8/18 第二十三回1/72日本海軍駆潜艇28号型 32号艇 8cm高角砲試作 靖国神社の8cm高角砲 プラ板、プラ棒、ニューム管で台座と砲身を作る 俯仰角装置 可動にすることに 油圧シリンダー 砲身につける 一応動く 細かい部品をつける 砲手座 ハンドル 組み立て。砲身は動く 船体の載せてみる。バランスはよさそう。 いよいよ儀装を船体に組み付ける。これからが本番 10.8/3 第二十二回1/72日本海軍駆潜艇28号型 32号艇 13mm連装機銃試作 1mm、0.5mm真鍮線、3mm角棒、0.5,1mmプラ板 マズルはメモ用紙を丸める。 椅子、ハンドル等をつける。 塗装してみました。 全体のバランスは感じなので、細かいデティールを加味して本番へ 10.8/1 第二十一回1/72日本海軍駆潜艇28号型 32号艇 爆雷投射機と装填台の完成 取付け台に付けて一応完成 甲板に載せてみる 次は機銃 爆雷投射機と装填台の製作:本番 爆雷の製作 6mmの丸棒を9mmにカットして、10.05mmにカットしたメモ用紙を巻く。 両端に0.2mmの円盤を貼り3mmの丸棒で信管を作る。 投射箭を作る 爆雷投射機の1機はふたをした状態にして、投射箭は1機分作る。 爆雷を載せてみる 塗装して組んでみる それらしく出来た。 10.7/25 第十九回1/72日本海軍駆潜艇28号型 32号艇 爆雷投射機と装填台の製作:試作2 装填台試作2 タミヤ1mmプラ角棒、丸棒 エバーグリーン1x0.25,1x0.5,0.5x0.25,0.5x0.5平棒 0.5、0.3、0.2真鍮線 装填用ダビット取り外し 装填の仕組みがやっと分かった。 エバーグリーン恐るべし 10.7/21 第十八回1/72日本海軍駆潜艇28号型 32号艇 爆雷投射機と装填台の製作 爆雷投射機:6mmアルミパイプ 3.8mmニューム菅 3mmプラパイプ、5mmプラ棒、1.8mmニューム菅、1.5mm真鍮線 装填台:1mmプラ棒 バランスよさそう 軽く塗装:それらしく見える・試作OK 各2個作るぞ! 10.7/16 第十七回1/72日本海軍駆潜艇28号型 32号艇 マストの製作 1.5mmの真鍮線を半田付け 仮組み 主要構造物は概ね出来た。 後は甲板への取り付けと、艤装品の製作と取り付け。 実はそれが大変なんだ。 10.7/14 第十六回1/72日本海軍駆潜艇28号型 32号艇 前部甲板修正。 前部甲板は平面の切り落としではなく、亀甲甲板と判明。 紙を張って修正 塗装して修正成功 思い込みは怖い。修正できてよかった。 10.7/9 第十五回1/72日本海軍駆潜艇28号型 32号艇 機関室と煙突を組み立てる。 ラッタルをつける ジャキステーを付けて塗装 配置してみる いよいよ船らしくなった。 次はマストと装備品 10.7/2 第十四回1/72日本海軍駆潜艇28号型 32号艇 探照灯台を組み立てる。 塗装 載せてみる 10.6/26 第十三回1/72日本海軍駆潜艇28号型 32号艇 艦橋を組み立てる。 天井を張る。 艦橋後部を組み立てる。資料が無く自信なし ジャッキステーを組み立てる。 0.3mm真鍮線 0.2mmを半田付け。 滑り止めを測距儀台に張る。 0.5mmで手摺支柱を作る。 測距儀台、旗甲板に手すりをつける。 0.3mmを半田付け。 アンテナステイ。0.2mmと0.3mm 空中線引込筒と換気口をつける。2mm、3mm、5mmの丸棒 塗装する。 なんとなくそれらしい。 艦橋を船体に載せてみる。 かろうじて中が見えます。 いよいよ船らしく見えてきた。 右舷側を見せたくない等色々問題はあるがだんだん希望が見えてきた。 頑張るぞ! 10.6/17 第十二回1/72日本海軍駆潜艇28号型 32号艇 艦橋内部を作る 艦橋を組み立てる前に内部を作らなければ。 磁気羅針盤、操舵テレメーター、羅針儀付15ミリ双眼鏡、九七式方位盤2型、速力通信機。 プラ棒で適当に作る。 適当に塗装する。 人型を乗せてみた。 いよいよ艦橋外面 10.6/10 第十二回1/72日本海軍駆潜艇28号型 32号艇 探照燈台 円錐台形は数式で割り出す。 探照燈を載せると感じが出てくる。 10.6/4 第十一回1/72日本海軍駆潜艇28号型 32号艇 スクリュー、舵 スクリューは0.2mmのプラ板と5mmのプラ棒で 舵は1mmのプラ板を3枚積層 塗装するとそれらしく 上部構造物 艦橋、煙突がないとイメージがつかめないので 画用紙と塩ビ板(塩ビ板は商品の箱) 艦橋内部も再現するので、羅針盤、操舵機も作らなければ 艦橋全部の傾斜は、後付け 煙突も載せると船らしくなってきた。 いよいよ本番になってきた。 頑張らなくっちゃ 10.5/14 第十回1/72日本海軍駆潜艇28号型 32号艇 船体の塗装 艦番号を書く 一応こんな感じ 一応こんな感じ 塗装ができるとそれらしくなってきた。 次はスクリューと舵。それが終わればいよいよ上部構造物へ! 10.5/10 第九回1/72日本海軍駆潜艇28号型 32号艇 艦首フェアリーダー修正2 一応こんな感じ 船体はそろそろ終わりにして、次に進みたい。 10.5/8 第八回1/72日本海軍駆潜艇28号型 32号艇 艦首フェアリーダー修正 艦首フェアリーダーの形状が違っていました。 印象が全然違うので、おかしいなと思っていたのですが・トホホです。 63号艇の艦首 この形ではなかった。 新しく削りだして接着パテで修正中 新しく削りだして接着パテで修正中 艦首の反り具合がやっと似てきた。 10.4/25 第七回1/72日本海軍駆潜艇28号型 32号艇 舷外電路押さえの取り付け 400個出来た! 印をつけて つけ始め 押さえの幅が均一でないのが気になるが、まあいいか。 出来た!やっと半分 10.4/17 第六回1/72日本海軍駆潜艇28号型 32号艇 窓庇の製作 パテで整形後サフェーサーを吹き窓庇をつける。 スケール的には0.3mmの真鍮線が適当だが、実感が出ないので0.2mmの紙を0.5mmに切って丸めた。 3mmの窓に6mmの庇 なかなか同じ径にならない。 まあ。こんなもの 舷外電路の製作 1mmの丸棒を2本接着する。 瞬着でつける。 舷外電路押さえ 押さえは、平らな金具らしいので0.2mmのプラ板で作ろうと思うが、 全部で360個位、ヒェー! 10.4/10 第六回1/72日本海軍駆潜艇28号型 32号艇 艦首の製作 画用紙を二つ折りにして、接着 ラインがイマイチだが、紙なのでこんなもので妥協。 シャフトブラケットとエディプレートの取り付け シャフトブラケット 治具を使って取り付け エディプレート 窓の製作、取り付け サフ吹き後穴を開ける。 4mmのニューム管に3mmの透明丸棒を差し込んで、舷窓を作る。 穴に差し込む 窓は、穴だけなので上から外板を張る。 マスキングしてサフェーサーを吹く。 艦首部の製作 船首のラインを出すため、もう一度外板を張る。 ナックルラインをパテで整形 サフェーサーなど使わない(ソリッドモデルでは常識だったが) 40年前モデラーとしては、初めてのサフ体験。 何たる便利、修正箇所もすぐに把握できて作業効率も良い。 唯少し風が強かったので、2/3は大気に吸われた感じで クレオスの徳用缶がすぐに無くなった。ヒェー! 10.4/3 第五回1/72日本海軍駆潜艇28号型 32号艇 錨鎖口の製作 5mmのプラパイプを貫通させる。 0.5mmのプラ板で 鎖が通りました。 ホースパイプは外板を張りなおしてから付ける。 舷窓の穴あけ 思い切ってあける サフェーサー処理した後窓を作って上から外板を張ります。 ビルジキールの製作 取り付け治具を作る 0.5mmのプラ板 瞬着でつける。 思ったよりしっかりと付きました。 艦首フェアリーダーの製作 5mmの角棒から削りだす。 瞬着で接着 後から艦首材を付けて整形予定 それらしく見える 93式水中聴音機 直径1mで16個? スクリューのアタリをつける スケグの張りなおし 次はシャフトブラケット、エディプレート等スクリュー周りです。 その後サフェーサー処理して窓、外板を張り塗装と進みます。 早くサフェーサーを買ってこなくちゃ。 10.3/25 第四回1/72日本海軍駆潜艇28号型 32号艇 色画用紙で外板を張る 結局薄手の色画用紙で化粧張りをすることにしました。 伏見の時は、下地処理なしで塗装したので接着剤や傷が残ったので 今回はサフェーサーを塗る事にした為、紙質にこだわってもあまり意味が無いと判断。 滑り止め工作 画用紙に線を引いて、3mmのドライバーを押し付ける。 後甲板 錨鎖甲板 教科書どおり、厚紙の上でドライバーを押し付けて作る。 初めてにしては思いのほか上手くいった。 が、角度100度のところ110度にしてしまった。 貼り付けた後気が付いたので、まあいいか。 相変わらず詰めが甘い。 次は、錨鎖口、スクリュー、ビルジキール他いよいよ思い切りが必要な作業が始まる。 10.3/19 第三回1/72日本海軍駆潜艇28号型 32号艇 画用紙で外板を張る 1回目終わり。 一寸見は良いが継ぎ目がでこぼこなので2回目を張る予定。 紙質検討中 10.3/15 第二回1/72日本海軍駆潜艇28号型 32号艇 船体を作る。 あれから船体断面を3度くらい作り直してどうにか感じがでました。 伏見と比べてみる。 喫水の深さと乾舷の高さの違い 伏見1.2m駆潜艇2.63m 外洋船と河舟との違いがはっきりする。 外板の下張り 帯状にしたメモ用紙を全体に張る。 でこぼこでも取り敢えず張る 後から画用紙で外板を張りなおすので、全体をカバー出来ればOK。 写真と見比べる イメージは出ているようなので、これから画用紙で外板を張る予定。 果たしで綺麗に張れるか。 10.2/24 第一回1/72日本海軍駆潜艇28号型 32号艇 図面を引く インターネットの写真が参考になりました。 特に陸奥屋 http://www003.upp.so-net.ne.jp/wowow262/さん。 13mm連装機銃 それらしく引けました。 船体を作る 線図を基に紙で作る。 伏見のときは断面のパーツが少なすぎたので増やしました。 流れるような線形で美しいです。 仮組み・艦首がほっそりしすぎ作り直し。 ニューム管を縦貫材にして補強する。 なんとなく形になってきました。 艦艇を海防艦の線形を参考に角ばった感じにしたが、写真では丸みがあるようで悩む。 さてこれからだ。 続く 今までの製作記 第一回 1/72日本海軍砲艦伏見製作記@ 第二回 1/72日本海軍砲艦伏見製作記A・ 第三回 1/72日本海軍砲艦伏見製作記B 第四回 1/72日本海軍砲艦伏見製作記C 第五回 1/72日本海軍砲艦伏見製作記D 第十四回1/72日本海軍砲艦伏見製作M |
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