只今製作中ー第3弾 |
暇に任せて作ります。 ご期待ください 1/72丁型海防艦 第3作はいろいろ考えた末、丁型海防艦にしました。 しばらくは1/72で造り比べて行きたいのと、断面の線図があるのでストレスなく組めると思ったので決めました。 丁型海防艦(第二号型)要目(新造時) 名 称 丁型(第二号型) ネームシップ 第二号海防艦 建造時期 昭和19年3月7日〜昭和20年7月11日 建 造 数 63隻(計画143隻) 基準排水量 740トン 全 長 69.50m 水 線 幅 8.60m 吃 水 3.05m 主 機 艦本式甲25型オールギヤードタービン 1基 推 進 軸 1軸 主 缶 艦本式ホ号水管缶 出 力 2500馬力 計画速力 17.5ノット 航 続 力 14ノットで4500浬 燃料搭載量 重油240トン 乗 員 141名 兵 装 12.7センチ45口径単装高角砲 2基 25ミリ3連装機銃 2基 爆雷120個(三式爆雷投射機12基、投下軌条1基) 11.12.30 2隻並べてみました。 駆潜艇と海防艦2隻並べてみました。 11.11.02 第二十回1/72丁型海防艦 完成しました 実艦とほぼ同じ角度 左舷 右舷 左舷斜め前 右舷後方 前甲板 艦橋 25mm3連装機銃 爆雷投射機 電探他 6mカッター、6m内火艇 6m内火艇 洗い場 12cm高角砲 若干の残しがあるものの、ほぼ完成しました。 さて次は・・・ 6m内火艇の製作 舵輪、エンジン 取り付け 洗い場、オールの製作 11.10.02 第十九回1/72丁型海防艦 取り敢えずの状態 一部を除いて完成しました。 6m内火艇が未製です これが出来たら、いよいよ次回作へさあ何にしようかな?! 艤装品の組み立て 3号電探、逆探、2k信号灯 3号電探、ラッパは紙 逆探はステンレスメッシュと真鍮線を半田付け、2k信号灯はプラパイプとプラ材の組み合わせ 12.7cm高角砲 一門作ってあったので、もう一門追加 何とか防楯に取り付ける 速力標 0.2mmの真鍮線と、ナイロンメッシュ 連鎖信号灯 ビーズの組み合わせ 霧中標的 3mmのプラ棒 台はニュウム管とプラ板 探照灯 プラ板、プラ棒の組み合わせ 一応回転します ボートダビット 1mmのプラ板を切り抜く 1.5mmx0.25mmのプラ板材 6mカッター 紙をリンカー張り 空中線の碍子 1mmの真鍮パイプ、0.3mmのプラの円盤、1.5mmのビーズと0.3mmの真鍮線の組み合わせ 舷梯 プラと真鍮版 絡車 避雷針 弾薬箱と流旗信号旗格納箱 各部品の取り付け ボートダビット ワイヤーを先に取り付ける ロープ類を先につけたダビットを取り付ける。曲がらないように、カイモノを入れる。 ボートを出して、ロープだけの状態を表現 6mカッター、オールが未製 流旗信号策の取り付け 信号掛けにビレイピンを付ける。 滑車とビレイピンにGボンドを付けて弛まないようにして、取り付ける。糸は白のカタン糸 空中線の取り付け 信号策と同様弛まないようGボンドを付ける。 碍子部分だけ先に付けて置く。 糸は黒のカタン糸 空中線引き込み筒 空中線引き込み筒 舷梯の取り付け グレーチングの部分を先につける はしご部分を吊り下げた状態に 錨の取り付け 艦橋の部品の取り付け マストに電探類をつける 弾薬箱の取り付け 探照灯の取り付け 蛇管格納箱、水、油タンク、12.7cm高角砲の取り付け 爆雷摘み込み用ダビットの取り付け 舵、スクリューの取り付け 11.09.23 第十八回1/72丁型海防艦 突然ですが完成 一部を除いて完成しました。 6m内火艇、通風筒が間に合いませんでした。 これを持って、大激作展に参加します。 製作記は後日アップします。 明日会場でお会いしましょう。 11.07.26 第十七回1/72丁型海防艦 手すりの取り付け、塗装 エナメル線を撚り合わせたチェーンを取り付けて、塗装しました。 まだ小物は取り付けていません。 小物追加 8cm、6cm高角双眼鏡・探照灯管制機追加 探照灯管制機、変距率盤をそれらしくでっち上げました。 艦橋小物仮置き 仮置きしてみました。 まあまあ これから艦橋とマストを取り付けます。 これからが本番です。 11.07.10 第十六回1/72丁型海防艦 小物の製作。 通風筒、出入り口、測距儀等 11.06.29 第十五回1/72丁型海防艦 はっきりした形に中々ならないので、ここまでの報告 小物 組み立て前に小物の製作。 艦首旗竿 手すり支柱、起倒式、固定式、チェーン用。固定手すり用、天幕用他 錨他 水密扉 探照灯台 波除、手摺支柱の取り付け 固定支柱と手すりの取り付け 溶接表現 艦首が物足りないので、溶接を表現してみた。 50番のポリエステルミシン糸に瞬着をしみこませて、貼り付けてみた。 一寸オーバーか?サフェーサー前に貼るか、60番くらいの細さが良かったか? 揚錨装置の取り付け 塗装 防舷材置き、階段、手すりの取り付け 後部構造物、機銃台支柱 後部構造物、爆雷投射箭取り付け 現状 溶接跡も写真で見るとまあまあか。甘い 後部構造物を付けると、次に進める。 11.05.11 第十四回1/72丁型海防艦 仮組み 現状部品で仮組みしてみました。 前部甲板 中央部 後部甲板 爆雷投射機、投下軌条 側面 駆潜艇と比べるとかなり大きいです。 さて、いよいよ個々の組みつけに入るか。 11.04.24 第十四回1/72丁型海防艦 現状の続き 25mm3連装機関銃 放熱筒を0.5mmの真鍮線で造る。 銃身は1mmの真鍮線、機関部は2mmの角棒、ハイダーはメモ帳を丸める。 台座は0.5mmのプラ板 照準環は0.2mmの真鍮線 4個作る。大和だったら気が遠くなる。 可動軸は0.3mmの真鍮線 一寸オーバースケールだが、動かすには今の腕ではこんなもの。 ハンドル、椅子等を付けて塗装。 機銃に弾倉を付ける。 塗装 組み立てる。銃の角度で照準環が可動 4/5から作り始めて3週間、やっと出来た。 資料や作例、男たちの大和のセット等を見ると、それぞれ違っていて 悩んでいた時間が2/3位あったような気がする。 丁寧に作ったつもりでも写真で見ると、作りの荒さが目立つ。 つくづく大家の作品は流石と思わされる。 12cmm高角砲防盾の続き 照準窓の開閉は可動 砲との取り付けは未だだが、感じは出たかな。 小物優先と思ったが、全体が見えないと飽きてきたので、 次は船体に戻ろう。 11.04.05 第十三回1/72丁型海防艦 現状の続き 煙突 ファンネルキャップ:0.3mm0.5mmのプラ板、0.3mmの真鍮線 ジャッキステー:0.2mm、0.3mmの真鍮線 蒸気捨管:2mm、3mm真鍮パイプ サイレン:2mmの真鍮棒を削る 塗装して仮組み:煙突の下は、塵埃焼却炉 三式爆雷投射機 6mm7mmのアルミパイプ、3.8mmニュウム管、2mm真鍮パイプ、0.5mm、1mm真鍮線の組み合わせ 12個 塗装して並べる。まあそれらしいか。 爆雷投射箭 2mm真鍮パイプと画用紙 塗装するとそれらしくなった。 爆雷投射軌条 1x0.5mmのプラ材(エバーグリーン)をL字に組んでレールにする。足は1.5mmのアングル材 爆雷投下機:細部は想像 爆雷給弾機 扉の形状に数タイプありそう。写真でこんな感じと想像で作る。 爆雷格納機 爆雷投射箭の格納状態は図面と写真で想像 仮組み 爆雷を沢山作らないと、見栄えがしない。 12cmm高角砲防盾 0.5mmのプラ板 照準扉を可動式にする。 塗装 載せてみる。 艦橋 マスキングを取る。 舵輪が少し見える。 写真ではあまり中が見えないが、実際は思ったより見えるので 手抜きしなければ良かった。後の祭り。 全体 やっと船らしくなった。 でも道は半ば・・・ 11.03.04 第十二回1/72丁型海防艦 このところあっちこっちに手を出して、取り止めがなくなってきているので 現状を未完成のままアップします。 煙突 2mmのプラ板 1mmのプラ板で箱型にして削る ファンネルカバーとステイの取り付け前 後部構造物 1mmのプラ板で箱を作る ブルワークを付ける。 探照灯台、25mm機銃、弾薬箱他作らなくちゃ。 マスト 2mmの丸棒をカットして、2mmの真鍮線で滑車を作る。 3mm、1.5mm、1mm、0.8mmの真鍮線でマストを作る。 電波探知機他未製作 後部マスト 手旗信号台 0.5mmのアルミパンチング板 0.5mm、0.3mmの真鍮線 手旗格納筒は紙を丸めて 艦橋に取り付ける 爆雷投射機試作 7mm、6mm、3mmのアルミパイプ、3.8mmのニューム管、2mmの真鍮線1mm真鍮線の組み合わせ 塗装 載せてみる。 何となくそれらしいのでOK。 12個作ろう。 船体を塗装 塗装すると、締まる。 取り敢えずここまでを載せてみる。 何となく船らしくなってきたが、組み立てる前に諸々の細かいパーツを作らなければ 先に進まない。 図書館で借りた、岡本孝司氏の1/150榛名の製作記で 細かいパーツを作ってから船体の工作にかかると言う記事を見て、目からうろこ。 遅ればせながらパーツを完成させよう。 8cmm高角双眼鏡、乙型変距率盤、九五式測距儀、探照灯制御機、方向信号灯、20cm信号灯、作業灯、舷灯、電探、通風筒、25mm機銃、弾薬箱、12cmm高角砲、非常口、その他諸々・・・ヒェ〜 11.02.09 第十一回1/72丁型海防艦 艦橋 画用紙とプラ板 0.5mmのプラ棒を支柱に 羅針儀、舵輪、12cm双眼望遠鏡、海図台、グレーチング 伝声管 個別の伝声管は省略 ブルワークを付けて 手すりをつける。 空中線支柱、速力標識支柱、信号旗策環 サフェーサーを吹く 仮組みで積んでみる 仮組みで積んでみる 艦橋が有ると、船らしくなる。 次はマスト、煙突を作ろう。 11.01.15 第十回1/72丁型海防艦 ボラード、フェアリーダ取り付け ボラード、フェアリーダを付けて、外板の隙間が開きすぎているところを、 パテで埋めサフェーサーを吹きました。 相変わらずの盛り削り、まあこんなもんでいいか。 早く上部構造物に取り掛かろう。 11.01.07 第九回1/72丁型海防艦 造り初め ガッターウェイ 1mmx0.5mmのプラ板 排水樋 砲の塗装 12cmm砲塗装してみました。粗が目立つ 今年初めての工作です。 さあ行くぞ!! 10.12/28 第八回1/72丁型海防艦 艦首周り 艦首小フェアリーダ 2mmの丸棒と0.3mmのプラ板 大きさのバランスはよさそう パテで整形 四五口径十年式十二糎高角砲 船体に飽きたので、砲を作ってみよう。 0.3mmのプラ板と1.5x0.25mmのプラ板に0.5mmのロッドでリベット 砲は5mmと3mmのプラパイプを組み合わせてパテを盛って削る。それに6mmのアルミパイプを付けて。 旋回、仰角用のハンドルは、0.5mmと1mmの真鍮線と1mmの真鍮パイプ 砲身に駐退器を付ける。 謎のパイプを付ける。防盾の取り付け部か? 照準器取り付け台を付ける。 サフェーサーを吹きつけ。 仮組み 仰角を付けても、可動する。 船体に乗せてみる。 船体に乗せると、94cmと大きいのだが、実際の船は小さいのだと解る。 海防艦はやはり小艦艇なのだ。 取り敢えず年内の製作はここまで。 もう少し進むと思ったが、砲の構造を解明するのに手間取った。 来年も頑張ろう!? 10.12/16 第七回1/72丁型海防艦 船体・艦首周り フェアリーダ、ホースパイプ、ガッタウェイ 各部パーツの原寸図を起こす。砲は2倍 ガッタウェイと船体の継ぎ目がなかなか消えません。 盛り削りの繰り返し。頑張れ! 10.11/21 第六回1/72丁型海防艦 船体サフ吹きまで 滑り止めを貼る ビルジキールの取り付け 冶具を作る 0.5mmのプラ板 付きました シャフトブラケットの取り付け 3mmのプラパイプと2mmのプラ板で スケグからの出方は想像 やっと船らしくなった。 サフェーサーの吹きつけ 修正しても修正しても粗が目立ちます。 修正3度目でこの程度。後はボラード等部品を取り付けてから塗装の前に修正しよう。 艦首のカーブもナックルラインもそれらしく出来たのでOK 滑り止めも見える 水線長94cm駆潜艇と比べると大きい。 やっと船体の格好が付いたので、いよいよ構造物へ・・ 10.11/14 第五回1/72丁型海防艦 二次上張り完了 窓とアンカーホースを取り付ける。 外板を張る前に窓とアンカーホースを取り付ける。 窓の位置決め ホースの位置決め 8mmパイプを差し込む 4mmのニュウーム管に3mmのクリアーの丸棒を差し込んで窓を作る 窓をはめ込む 外板張り いよいよ外板張り 短冊に切った色画用紙を、一枚ずつ張っていく。 少々の皺は目をつぶる。 一応完成 飾り台に仮止め 台を付けると持つところが出来るので、安心 一寸見には綺麗に見える。 艦首もまあまあ 滑り止めを作る。 外板のあと甲板に付ける滑り止めを作る。 駆潜艇の時は手書きで100度の線を引いて 1個づつドライバーを押し付けて作ったので手間がかかったのと、 手間の割には正確に出来なかったので、 今回は、ウインドウズのペイントで線を引いてプリンターで画用紙に印刷して、 1度に6本押せる冶具を1mmプラ板で作って型押しをした。 プリンターで印刷 冶具 交点に合わせて型押し。 ドライバーに比べてプラ板は柔らかいので下敷きが厚紙だと凹まないので、 下に防音、防振用の3mmのゴムシートを敷いて押した。 力が均一に入れにくいので、端と中のでっぱりが違う。 力が入るので途中でプラ板が折れました。 次はアルミ板かステンレス版で作ろう。 冶具で押したもの(左)とドライバーで押したもの(右) やはり均質感に差が出た。作業スピードも押しやすさも冶具の方が良いと思う。 でもこれよりもっといい方法がないかなあ。 やっと船体の格好がつきました。 次は甲板、ビルジキール、スクリュー、舵と船体もこれからが本番です。 10.10/27 第四回1/72丁型海防艦 一次上張り 画用紙で一次下張りをします。 外板の幅に切った画用紙を張っていきます。 継ぎ目は重ねないで張ります。 二次張りは薄い色画用紙を実物のように重ねて張ります。 一応終了 メモ用紙の時よりすっきりしました。 船体のラインが見えてきました。 凸凹は二次上張りで目立たないようにします。 写真でははっきりしませんが、ナックルラインも見えます。 次は二次張り、その前に窓をつけなくては。 10.10/24 第三回1/72丁型海防艦 下張り終了 スチレンボードでのりしろを作る 甲板を張る メモ用紙を29mm幅にカットして張っていく。 張って 張って 一応完了 艦底部分は凸凹だが、上張りで修正するのでOK 艦首がそれらしく見えるのでOK 次は1次上張りと2次上貼りへ。 これからが大変だが、取りあえず立体になったのでうれしい。 船体を作っているときが、一番楽しいかも。 10.10/10 第二回取りあえず決定-1/72丁型海防艦 船体の製作 原寸図から厚紙にカーボンコピー キールに補強板を貼る。 補強板は100均の3mm桐材 甲板の線と重なるように 貫通材を通してねじれないように。 貫通材は3mm桐の丸棒。貫通材 飾り台を作る。 飾り台と取り外し可能にすれば造りやすい。 水平がとり易い。 一応船の形になりつつあるが、いろいろ不明の箇所があってこれからだ。 10.10/3 第一回次の作品を何にするか? 次の作品を何にするか? 1/72で2作続けたので、3作目も1/72で作りたい思うのですが補助艦艇以外だと 小型艦の駆逐艦でも1m38cm以上となり作っても持ち出せなくなります。 また作り方も分割方式にしないと、作る場所がなくなります。 何れにしても1m位で収めるとなると、補助艦艇で1/72、駆逐艦等小型艦で1/100、 巡洋艦、戦艦等大型艦で1/200が目安となります。 今は小型艦で個性のある船を作りたい気持ちが強いのと、 線図の資料のある船が制作上あまり悩まなくてすむので、 その両方で手持ちの資料を調べると、1/72では海防艦2号丁型、1/100では駆逐艦睦月型が候補に挙がりました。 取りあえず、艦型図を1/72、1/100で起こしてみました。 1/72海防艦2号丁型 1/100駆逐艦睦月型 1/100駆逐艦睦月型、1/72海防艦2号丁型 とにかくでかいです。 今まで作った1/72日本海軍砲艦伏見、1/72日本海軍駆潜艇28号型 32号艇と比べると 倍近いです。 果たして本当に出来るのでしょうか。 そして持ち出すとしたらどうやって。 続く 今までの製作記 只今製作中ー第1弾 1/72日本海軍砲艦伏見製作記 只今製作中ー第2弾 1/72日本海軍1/72日本海軍駆潜艇28号型 32号艇 |
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